こんにちわ。たからです。
今日は、コメダ珈琲店にてこの記事を書いています。
ここのコーヒーも、サンドイッチも美味しくて、お気に入りです。(((o(*゚▽゚*)o)))
基本、タリーズコーヒーなんですが、今日はなんとなく気分を変えてみました。
今回は、“Leap(リープ)”という副業案件について調べてみます。
最後までよろしくお願いいたします。
特定商取引法に基づく表示
なんと、特商法の記載が確認できませんでした。
特商法の記載がないから詐欺、とは言い切れませんが、限りなく怪しくなってくることは否めません。
特商法の表記はありませんんでしたが、運営元である、Leap公式 企業ウェブサイトは存在しておりました。
うるうグループ(Leap Group)は2016年9月9日に設立されました。
引用元:Leap公式 企業ウェブサイト
うるうグループって読むんでしょうか?公式にそうかいてありました。
2016年に設立されているようです。
リープはグローバルでアメリカ、アストリア、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、ホンコン、インド、アイルランド、イタリア、韓国、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、フィリピン、ポーランド、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、日本国、イギリス、アルゼンチン等の26か国にサービスサイトを持っています。リープの本社はアメリカのカリフォルニア州に設置し、現在は従業員3000名がいて、イギリス、ドイツ、韓国、オーストラリア、中国などに支社があります。
Leapアプリ掲載の会社概要より引用
日本語がちょっとおかしな表現がおおく、機械的に訳された感じだと思っていましたが、こんなにグローバルに展開されているようです。
日本語のHPを作成しているのは日本人ではないでしょう。
HPは存在しており、“Leap(リープ)”への参加手順等の説明はあるのですが、会社情報の記載がどこにもありません。
なぜ、会社情報を開示しないのでしょう??
Leap(リープ)って?
オンラインショッピングをする際に購入数やレビューなど参考にすると思います。そこでLeapはネットショップにとっても有益で、購入者にとっても安心材料になると考え、間を取り持つシステムを運営しているようです。
企業公式HPには、インテリジェントな注文マッチングシステムと書かれていました。
なるほどなるほど。
新規顧客開拓のために、購入歴やレビューが欲しいということのようですね。Amazonは、規約違反としていますが、“Amazonで商品を買ってレビューを書いてくれたら返金しまます。”といったものも、未だにありますね。
購入者は、いるのもなら自分で使うし、要らなければメルカリなどで転売して自分の利益にするといった、手口です。
でも、返金してもらえないなどのトラブルも多発しているようですよ。Amazonにばれたら、アカウント停止になりますので、そのリスクを負いたくないため、私はやりません。
金川 顕教(かながわ あきのり)氏の弟子さんに紹介されたのはこの方法でした。詳細は過去記事にあります。↓
商品を購入して、レビュー書いて返金してもらう・・・としても、面倒くさいですよね。しかも、自分の不必要な商品ならなおさら。“Leap(リープ)”とは、そこを自動でしてくれるシステムなんだそうです。
“Leap(リープ)”の利益率やシステム
“Leap(リープ)”では、最初にシステムに課金し、その金額によって自動マッチングする単価が決まり、さらに利益率も決まります。当然、たくさん課金している人がより多くの利益が出るようになっています。
- Lv1 8万円未満は1日あたり3%の利益
- Lv2 8万円以上は1日あたり4%の利益
- Lv3 80万円以上は1日あたり5%の利益
- Lv4 300万円以上は1日あたり6%の利益
また、紹介制度があり、人を紹介することにより、さらなる利益を獲得できるようです。
Lv1~Lv4にあがるまでには、ここでは割愛しますが様々な条件があるようで、正直なかなか簡単に達成できるようなノルマではないと思いました。
紹介者を出さないと、Lvをあげていくことが出来ないため、みなさんSNSで募集をかけるのでしょう。
ひと昔前のように、知り合い一人ずつあたって、喫茶店に呼び出して…とかは、さすがにもうやってないか。( ´∀` )
“Leap(リープ)”の参加費用
“Leap(リープ)”への参加費用、最低スタート金額はなんと300円~です。
かなり安価で参加できるため、300円ならいいかな、と参加する方もいるかもしれません。
しかし、300円スタートでは、利益がほぼ出ないので、増えることを目の当たりにした参加者がどんどん課金額を増やしていってしまうことが、考えられます。
運営側も、それを目論んで300円スタートと、参加ハードルを下げていると考えられます。
また、300円~スタートの場合、何故か仮想通貨での入金になるようです。日本円での入金ですと、1000円~になるようです。
なぜ、300円だと仮想通貨なのか意味が分かりませんが・・??なにか、理由があるのでしょうか?
さらに、福利運用していくのがベストということですね。しかし、これはこの案件がずっと続けば・・の話です。
まとめ
この案件“Leap(リープ)”は、高配当のHYIP案件です。また、断定は出来ませんが、お金を集めて集めて、飛ぶといたポンジ・スキームの可能性があります。
ポンジ・スキームであった場合、初期段階で参加した人はもちろん稼げるようになっていますし、運営側も信用を得るために出金はきちんと行います。
参加者は、より自分が稼ぐために新規参加者を募り、積極的にセミナー勧誘が行われ“稼げる”といった口コミや、セミナーの雰囲気にのまれ、より多くの人が参加します。
お金を集めるだけ集めたタイミングで運営側はドロンします。
過去に、私もポンジ・スキームのHYIP案件と知らずに参加してしまったことがあります。
HYIP案件では、うまく利益を出せる人もいますが、その裏で養分となりお金を失う人もたくさん存在します。SNSで参加者を募りだしたら、すでに養分となる覚悟で挑まなければなりません。MLMのHYIP案件を行う際は、すでに最初に広告塔となる人に話がいっています。
今この案件に参加していて、利益を出せている人、自分は大丈夫だと思っていても、飛ぶタイミングは誰にも分りません。痛い目を見る前に今すぐ撤退することをお勧めします。さらに、参加を検討している人は、参加しないことをお勧めします。
HPは存在しており、“Leap(リープ)”参加方法の案内はあるのに、会社情報の表示がないのも、飛ぶ前提とも考えられます。
さらに、“Leap(リープ)”は、以前にレビューしたTIKTOII-AI(ティックトエーアイ)とやり方が酷似しています。
詐欺との断定は出来ませんが、似たような手口で簡単に稼げると参加者を募り、飛んだ案件も存在します。“Leap(リープ)”は稼ぎ方~利益の出し方まで似ています。
同一人物が運営している、関わっているといった可能性もありますので、注意が必要です。
Lv1 で、すでに「1日あたり3%の利益」ですよ?1日にそんな利益がでるなんて、逆に怪しいです。
Leap(リープ)を、素晴らしい副業として案内しているステマブログも多数見つけました。当然ですが、紹介報酬目的ですし、運営元の養分にならないためにも参加は避けることをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。