PGA救済案件⁈HENGLI(ヘンリー)が全然救済措置じゃない件。

こんにちわ。たからです。

PGA被害のあと、『びっくりするくらいリスクが少なく稼げるが大前提』の救済案件として紹介された“HENGLI(ヘンリー)”。これって、いったいなんなんでしょう。

それにしても、次から次といろんな案件が生み出されますね。

情報が少なすぎるんですが、たからなりに考えて書いてみました。

良かったら、読んでください。

よろしくお願いいたします。


HENGLI(ヘンリー)

HENGLI(ヘンリー)

HENGLI(ヘンリー)

HENGLI(ヘンリー)

 

ヘンリー(Heng-Li)ってなに?

 

2020年10月から日本で展開しており、日常で利用したお金を全額ヘンリーが返してくれるフルキャッシュバックキャンペーンと、詐欺被害等で失ったお金を全額返金してくれる『詐欺救済キャンペーン』を行っている??

ウィンザーマスター(WINSOR MASTER 旧YOUBANK)の姉妹サービスの一部として始まったそう・・。

その、ウィンザーマスターを調べてみたんですが圧倒的PGA感( ^ω^)・・・個人的感想です・・詳細はよく知らないので。

しかし、似てますよね?↓

 

WINSORmaster(ウィンザーマスター)は、2020年2月から始まった仮想通貨をウォレットに預けることで資産を増やす投資商品の一つです。月利5%~20%を得ることが可能です。

引用元:https://hyip-information.com/wallet/winsormaster/

 

運営会社

 

ヘンリー(Heng Li)とはブロックチェーン技術を取りれている、世界初の消費増殖型ECプラットフォームのこと

 

運用しているのは、中国投資開発有限公司という会社です。有限公司とは、株式会社 の意味です。ちなみに、読み方は、ヨウシエンゴンスー。(え、どうでもいい?W) ちなみに、中央政府が出資しているんだそう。日本人は、中央政府が運営とかいうと安心しがちですからね。いかんいかん。

ヘンリーモールという、中国のオンラインショッピングサイトも運営してます。

会社の説明YouTubeにあがってましたが、ハッシュタグ#ヘンリーでしたので、ヘンリーで検索されることを見越した動画でしょうね。

つまり、ヘンリー信者を取り込むための動画です。壮大な音楽&映像とともに、偉大な計画や会社のビジョンが語られます。

 

 

ヘンリー(Heng-Li)の内容は?

 

前代未聞のフルキャッシュバックとのことですが、どういう仕組みでフルキャッシュバックになるのか?

まずは、アプリを入れないといけないらしいですね。

 


例えば1万円分の飲食をした(どこで飲食してもOK,指定なし)

  1. 飲食分の1万円の領収書画像をヘンリーアプリにアップロードして申請する。
  2. 1万円に対する16%の1600円をUSDT(テザー)をHENGLIに入金する。
  3. ヘンリーが1万円+1600円=1万1600円を運用してくれる。
  4. 1万1600円に対して、月利2.1%~3%の配当がもらえる。

もちろん、領収書の金額が大きいほどお得な計算になります。手数料も跳ね上がりますけど・・。

最低運用額は、1ドルなので、800円程の領収書からOKらしいです。

この方法を、詐欺被害にあった金額でもできるそうです。しかし、詐欺にあって何もかも失って必死な中、16%の手数料、きつくないですか?

しかも、またUSDT(テザー)(´・ω・`)。もう、ええて、テザーは。

 

HENGLI(ヘンリー)

HENGLI(ヘンリー)

 

なんだか、WINWINみたいな図になってるけど・・。この店舗のメリットっておかしくないですか?確かにユニークなボーナス方法やけども、普通に売れたもん分析すればええやん。しかも、日本人の買ったもの中国で絶好のプロモーションってのなんでやねん!

わたし、やっぱり、ひねくれてますかね??

 

 

2020年1月1日以降の領収書なら、何枚でもキャッシュバック可能なので、どんどん送ってみると良いかもしれません。運営が許可するかしないかは別ですが。許可されたら、運用するには16%相当のUSDT(テザー)が必要になりますが。

しかし、気になるのは、ここです。“配当はHLC(ヘンリーコイン)で配布されUSDTに交換&出金可能”って、え?ってなりました。

 

ヘンリーコインって何?それって、価値あるの?(´;ω;`)ウッ…

 

ヘンリーでは必ず毎日行う作業があるらしいです。(PGAのポチポチおもいだ~すW)。

また、下記のYouTubeを見ると、自身の組織、アップ、ダウンなどの表現からこれまたMLM方式なの?と思ってしまいますが、中国ではMLM禁止じゃなかったでしたっけ?ヘンリーをブログで紹介している方が、紹介コード番号を記載していますし、紹介番号がないと始められないようですが、アフィリエイトの番号なのかな?

いや、やっぱり、紹介制度を利用したMLMでしょうね。日本に持ち込んだってことはそういうことでしょう。

また、日本人がカモにされる~(´;ω;`)

 

 

上記のチャンネルで、ヘンリーについてはいくつか動画があがっていました。気になる方は、見てみて下さい。

サブアカウントの作り方なども動画にありました。PGAのように、自分で自分を紹介した形にするんでしょうか?その方が、配当の率がよくなるとか?まぁ、なにかしらあるから、このような方法が存在するんでしょうね。

 

14日までキャンペーン

 

キャンペーンきましたよ。14日までだから、迷ってる暇ないですよ。はやくはやく!!!って話なんで、本当によく考えた方がいいと思います。

この、キャンペーンとは、領収書1枚に対して16%の手数料を支払えば、10倍でフルキャッシュバックされるというものです。

例として、500万円の領収書がある場合

500万円の16%=80万円×10倍の800万円返金(しかし、約3年かかる)

って話です。3年?3年ですよ?そんな話があると思いますか?

さぁ、目を覚まして。

 

起きろー!!

 

まとめ

 

私は、ヘンリーのセミナーに足を運んできちんと説明を聞いたわけではありません。なので、だいぶ間違った解釈をしている可能性もあります。

しかし、大体の流れはこんな感じかと思います。

PGAの救済措置として、このヘンリーを知りました。しかし、これだけみると救済措置?????と疑問です。

確かに、PGAで失ったお金も、このヘンリーに申請して、16%のテザーを支払い、運用、配当貰えるんでしょうが、多額のお金を入れていた方にとっては手数料も馬鹿になりません。その手数料が支払えなくて、参加出来ないという方もいるでしょうし、PGAの被害で生活がいっぱいいっぱいで、手数料払っている場合か!!ってのもあります。

私の場合は、まだ被害額がそんなに大きくないので、16%の手数料、無理すれば払えますよ。しかーし、もう、不信でしかないです、こういうの。

なんで、わざわざ仮想通貨?USTDテザーなんでしょうか?しかも、配当はHLC(ヘンリーコイン)!これは、あかん。普通に円では運用できないの?それに、もう怖いですよ。どこかに預けるの。

だって、預けてしまえば、自分ではどうにもできないじゃないですか。自分でどうしたらいいんでしょう?

PGAがなくなった時の、あの無力感思い出します。そして、本当に自分では何もどうにもできないはがゆさ。

それに、PGAに預けていた資金を、スクショだけで、運営側は誰のものか判断できるんですか?そんなの不正し放題じゃないですか?

結局、これ救済措置なのか?

それに、2020年10月から日本で展開と書いてあるのに、1月の領収書からOKの意味不明だし、絶対にそれ以前にやっている人がいる、って話です。だって、ブログとかで紹介してますもん。

もうね、SNSとかで拡散され始めたころは立派な養分ですから。MLMは、上の人が儲かるんですよ、絶対に。

ってことで、ちゃんと聞いてないくせに、勝手な妄想で色々書きました。

とりあえず、期待していたような救済措置じゃなくてショボーン(´・ω・`)ぴえんです。

やっぱり、自分で稼ぐ力つけるのが1番ですね。頑張ります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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