こんにちわ。たからです。
ずっと伸ばしてた髪をバッサリ切りました。
頭軽くなったし、洗うのも乾かすのも朝のセットも楽ちんすぎる～快適！
って思って満足な私なんですが、子供は「かぁちゃん、髪長い方が良かったぁぁ」と言って不満気味ですｗ。
子供の頃って、顔の良しあしがまだわかんないんで、髪長い方がマウント取れる世界でしたよね？W
あれ？私の時代だけ？私のまわりだけ??
私は常に座敷童のようなおかっぱに切られてたんで、髪の毛でマウント取れたことはありません。
今となってはどうでもいいです（笑）
それでは、今日は『これで稼げなかったらFX辞めたら？』と、強気な売り文句で売り出し中の商材、トレーダー和也氏のカルテット・テクニック・アカデミーについて見ていきたいと思います。
トレーダー和也
特定商取引法に基づく表記
| 販売事業者名 | 合同会社ジャスティーン |
| 運営統括責任者 | 森田 研一 |
| 所在地 | 468-0077 愛知県名古屋市天白区八事山128 BELISTA八事山 |
| 電話番号 | 050-5373-5087 |
| メールアドレス | support@kazuya-fx.com |
トレーダー和也（松田和也）氏
トレーダー和也
ホームレス生活からの、負け知らずトレーダーになるなんて人生の幅が広いです！
ホームレス生活を経験しちゃうと、人生で失うものなんかない！えいやっ！て勢いでなんでもできそう・・。
生徒さんもたくさんいらっしゃるようで、さらに、皆さんをFXで稼がせているそうですが・・。
皆を稼がせるって、そんな事できるの？
ブログ「和也の情熱FX」
2014年から「和也の情熱FX」というブログを運営していたようですが、現在は非公開になっていました。
かつては、ブログでFXトレードに関して発信したり、セミナー依頼を受けたり、生徒募集等されていたようです。
ヒートアップしてくると、少々口が悪くなってしまうところもあって…(苦笑)
特に自分のブログでは、遠慮せず、言いたいことをズバズバ書いちゃってます。(笑)
トレーダー和也氏が、自らそう言うように、実際ブログでは口の悪い表現などあったようです。
ご自身のブログなので、好きなように発信して問題ないと思いますが、ブログでの先入観から口の悪いおっさんというイメージを持ってしまう人もいたようです。
暑苦しい男と自負する通りキャラの濃さが際立つ人で、熱狂的なファンもいれば、ちょっと受け付けないという人もいました。好き嫌いの分かれるタイプのようです。
トレーダーにとって有益な情報を発信しておられたようですが、なぜブログを辞めてしまわれたんでしょうか。
書籍の出版
トレーダー和也
書籍をいくつか出版されています。
シリーズになっていて、メンタル編、テクニック編、チャート編等細かく分かれているようです。やはり、それぞれ番号順に読み進めていく方が、より分かりやすいようです。
口コミは、良いものも悪いものもありましたが、良いものが多かったです。口コミにご本人から返信されているあたり、生徒さんからの口コミじゃないかと思います。
良い口コミ
- 乱暴な言葉選びで最初は微妙に感じてたけど、内容はとても良かった。かなりグサッと来る核心をついた内容で、何箇所もラインを引いて読み直してしまった。タイトルの「これで勝てないならFXやめたら？」という上からな言い方も、むしろこの本を読んで自分を変えられないようならFXで勝てないぞという説教のように思える。
- サクサク読める。辛口で、言い方も荒いが、スカッと気持ちよくもある口調で書かれている。どんな道でも、簡単な道のりではないということを、FXの先生として、メンタルを中心にいくつかのエッセイのようにしてあり、面白い。
悪い口コミ
- 著者はFXのブログをやっていて、本書の内容は、ほぼそのブログの内容から抜粋したように思われる。同じようなことしか書かれていない。トレードに関しては、流れにのっかる人任せトレードはやめておけと書いてあるが、個人投資家に必要なトレードスキルはまさに大きな波に乗っからせてもらう事ではないだろうか？
- 糞本買う価値無し
- 豪ドルチャートのレジスタンスラインやサポートラインをひく練習帳
https://www.amazon.co.jp/評価より抜粋
ブログからの抜粋との指摘がありますが、書籍にするためにブログを非公開にしたのかもしれませんね。
YouTubeチャンネル
トレーダー和也公式チャンネル
トレーダー和也公式チャンネルという名のYouTubeチャンネルで、毎週日曜日に今週の１週間がどのような相場になるのか、トレーダー和也氏なりの考えを発信しています。
この動画では、AUD/JPY ・EUR/JPY ・GBP/JPY ３つの通貨ペアについてFX市場（為替市場）の振り返りと 今週の展望についてや、世界の主な経済指標など割と勉強になる内容でした。さらに、
- FXを仕事として認識するべき。
- テクニカル通りにトレードすれば、負けない。
- 少ないpipsを積み重ねていくトレードをして欲しい。
等も言っておられました。
あくまでも、トレーダー和也氏の考えなので、全部鵜呑みにせず参考にする程度なら良いと思います。
餅金
さらに、餅金というチャンネルでトレーダー和也氏と、お面を被ったジョーという人がFXについて語っておられました。ジョー氏は何者なのかわかりませんでしたが、investorとの表記が出ておりましたので、投資者ということになりますね。生徒さんでしょうか？
こちらのチャンネルでは、投資の基本的な考え方や、メンタル面に関しての話が多かったです。
ご自身でチャンネルを持たれる前は、このチャンネルに出演してFXについて発信していたようです。ご自身のチャンネルよりも、こちらのチャンネルの方がイキイキと話されているような印象でした。
会話として話した方が、ぽんぽんと言葉が出てくるのかもしれませんね。
この動画では、だらしない人の方がFX界では生き残るとの持論を述べておられました。
カルテット・テクニック・アカデミーの内容
トレーダー和也氏は、『勝つよりも負けない事を重視』しているようで、リスク管理を徹底し、たくさんのトレードをこなす事が大切だと述べています。
大きく稼ぐより、小さくても勝つことを徹底しているようです。
その手法として、”スキャルピング”を押しています。
スキャルピングとは、数秒～数分でエントリー＆決済を行う超短期のFXトレード手法です。
カルテット・テクニック・アカデミーでは、主にスキャルピングについて学ぶことになると思います。
スキャルピングを勧める理由を以下のように述べています。
短時間で結果が出る為、結果を待つ間ヒヤヒヤしなくて済む。というのは確かに精神的にはメリットだと思います。
また、それを繰り返すため経験が積めるというのも理解できます。
しかし、短期売買の中では初心者はスキャルピングよりもデイトレードの方が良い気がしますが・・初心者には瞬時の判断は難しいと思います。
リスクが少ないというのは、大きく稼ぎたい人には不満かもしれませんが、リスクを恐れる人には向いている手法なのかもしれません。
まぁ、FXやる時点でリスクを負うのは覚悟の上でしょうけれど。
カルテット・テクニック・・？
カルテット・テクニックと呼ばれる、画期的な４つの手法を使い、あらゆる相場状況にも対応できるようになっているとの事。
そのうちのよく使う２つの手法を使う条件が揃ったタイミングをアラートで教えてくれるそうです。
仕事や家事などで忙しかったとしても、インジケーターで通知が来たタイミングにチャートを開き、該当の手法のエントリーポイントを探すだけでOK！との事ですが、そんなにうまくいくとは思えません。
1日にどの位その通知をしてくれるのか・・。通知が来た時にエントリー出来なければ、数秒～数分のタイミングを逃してしまいます。
仕事や家事で忙しい人に向けてのサービスのようですが、そういう人ほどそのタイミングに合わせるのって難しい気がします。
事前にチャートを分析する労力が減るのはありがたいですが、そのアラート頼りになってしまうと、自分の力もなかなかつかないと思います。
販売価格
トレーダー和也
販売価格は、48,000円（税込み）です。
実は、2か月前に同じ商材が39,000円で販売されていました。こちらは再販になります。内容は据え置きで値上げしたようです。
先着でオンライン直接指導を受けられる特典もあるそうです。
という事は、この特典に間に合わなかった場合、教材（動画とPDF)での独学という事になります。独学での習得は始めたばかりの初心者にとっては、結構厳しいでしょう。多少はFXの知識がある人向けだと思います。
商品販売ページには、直接トレーダー和也氏につながる番号も載せてあり、直接話したという人の口コミも見かけました。ブログの口調と違って丁寧だったそうで、和也氏もよそ行きの対応をされたようです。
まとめ
この商材はかなり実践者を選ぶ商材だと思います。
スキャルピング押しの内容になっていますので、その手法が合わない人や、初心者の方には難しいのではないかと思います。
また、指導者のトレーダー和也氏は、口が悪く、暑苦しい男という点から、好き嫌いが分かれるタイプです。苦手な人は話が入ってこないでしょう。
メンタル系の講座も結構あるようですが、メンタルは取引を繰り返せば自然と身につくものだと思いますので、そこは必要でないという人もいます。
この商材を紹介しているサイトを多数見つけましたが、ほとんどがお勧めする内容になっており、そのサイトからの購入で特典が付くなどの紹介になっていたため、ステマサイトだと思われます。マージンを受け取って紹介している事になりますので、正しい口コミかは判断しかねます。
以上を踏まえて、私は購入しませんし、お勧めも致しません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
