杉浦礼 100万円カンニングペーパーにはバックエンドが存在する？検証。

こんにちわ。たからです。

今回は、“100万円カンニングペーパー”といった、ポイント還元で稼ぐ案件を調査していきたいと思います。

私、たからも実は1年以上続けているポイントサイトがあります。

が、ポイントサイトで100万円稼ぐとなると、相当大変だと思います。

やってみればわかりますが、1クリックで収益が発生するようなものの還元は、1ポイント＝0.05円と、1円の20分の1なんです。（たからがやっているサイトの話です・・他は知りませんw）

２０回、そういったポチポチを繰り返して、それでやっと１円頂けます。

それ以外にもポイント稼ぐ方法はあるので、たからは平均して、月７０００円くらいの利益は出してますけど。それも、隙間時間にやっているだけです。

これやると、ほんとお金のありがたみわかりますよ( ´∀｀ )

ポイントで１００万円となるとかな～～り大変だと思います。

どうやって、ポイントで１００万円稼ぐのか、とても興味があります。

それでは、最後までよろしくお願いします。

杉浦礼カンニングペーパー

特定商取引法に基づく表示

メールアドレスがGメールですね。会社代表アドレスなのですから、せめて独自ドメインで取得したアドレスを利用した方がよいのでは・・？と思ってしまいますが・・。

Googleに依存したアドレスを使用していると、規約違反などで停止されたり、アカウントを削除したりした場合、メールアドレスも一緒に使えなくなってしまいますよね？ビジネスするなら、そこらへん考えた方が良い気もしますが。

こういった点で、信用度が落ちますね。細かいですが、大事な点だと思います。

株式会社BANKER6

株式会社BANKER6

2017年11月設立のようです。

事業内容としては、インターネットのコンテンツ企画・制作及び販売や業務代行などを行っているようです。

社員数は、５名とそんなに多くないようですが、ビックプロジェクト始動につき人材を募集しているようです！応募条件は、【一緒に墓場まで行ける人！】と、なかなかインパクトのあるタイトルです。とにかく、パワフルな方募集しているようですよ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

興味のある方は、HP覗いてみてください。

しかし、これまで株式会社BANKER6がローンチしてきた案件は、詐欺と呼ばれるものもありますので、十分注意してください。

これとか↓（1000万円ばらまき企画）・・結局ばらまかれていないみたいなので・・。また、この案件はパンダ渡辺と坂本よしたかといった、ネット業界では悪名高い二人も関わっていました。

今回の案件にも関わっているかは不明ですが、裏で糸ひいてる可能性も高いです。

下田隆

100万円カンニングペーパーって？

セールスコピーは、下記です。

〇〇〇〇と、濁した部分があったりと、やはりビジネスモデルはきちんと明かしていません。

そして、こういった案件でよくある『知識、経験、スキル、一切不要』、『老若男女問わず稼げる』、『場所や時間を問わず稼げる』などなど・・簡単に誰でも稼げるかのような言葉がずらりと並びます。

しかも、メールアドレス入力だけで、その月100万も、200万も稼げる案件を教えていただけるそうです。無料なんですって?!

いや、無料で教えないでしょう‥普通・・。広告費もかかっていますしね・・。

なにか後ろに待ち構えてるから、無料という言葉でカモを探しているんですよね‥??

やはり・・バックエンドが存在する？

上記LP（ライディングページ）より、メールアドレス入力後、ライン友達追加の案内が届き、（よくあるパターンです。）その後送られてくる動画にて内容が判明しました。

ポイントせどりで稼ぐといったオファーで、最終的に、PMP(ポイントマスタープログラム）といった、コミュニティに誘導されます。

このコミュニティは、月額980円です。年払いだと、一括9800円です。

やはり、バックエンドが存在しましたね。

そして、そのポイントせどりの講師なる人物が、杉浦礼氏になります。

杉浦礼（すぎうられい）氏

今回の案件の講師は、杉浦礼氏です。

現在では、受講生が１０００人以上もいるようです。

ブログで発信したり、セミナーを開催したりと積極的に活動されているようです。

また、過去には、『ポイント・ノウハウ　令和絶対マスターコース』、『ポイントリッチ物販スクール』といった物販の商材を販売しているようです。

杉浦礼

PMP(ポイントマスタープログラム）の内容は？

ポイントせどりといって、ポイントに注目して売買を勧めていくといった方法です。

ポイント還元が20％あれば、利益がほとんどなくても20％は儲かる、といった考え方のようです。ポイント還元を利用し、ポイントを積み重ねていくといった感じでしょうか。

この仕入れを、杉浦氏が提供する、カンニングペーパーにて、Amazonの価格、ネットショップの価格、ポイント還元率など確認し、仕入れ、転売といった流れでやっていくようです。

AmazonFBAの仕組みを使うので、Amazonの倉庫に送ってしまえば、あとはやってもらえるので、非常に楽だとも言ってます。

しかし、Amazonの倉庫使うのなら、さらに別で月額かかってきますよね？たしか、手数料(月4900円＋販売手数料)がかかったと思います。手数料は、契約によって変わってくるので、詳細は確認してください。

ちなみに、FBAとは、Amazonのサービスで、倉庫に出品すればAmazonが注文商品の出荷・梱包・配送・カスタマーサービスを代わりに行ってくれるといったものです。

まとめ

今回の案件は、無料からの誘導で、バックエンドとして、PMP(ポイントマスタープログラム）のコミュニティに誘導するといった流れでした。

やはり、最初から金額と内容を提示するよりも、曖昧なままで興味を持たせつつ、核心に迫っていく方が顧客となる率が高いのでしょうか？

動画などを小分けに出したり、メルマガなどの送付でじわじわと洗脳されていくのかもしれませんね。

そして、肝心な今回のオファー、ポイントせどりですが、Amazonのシステムに完全に依存したものになっていますね。

Amazonの集客力は、確かに凄いですが、それだけのライバルがひしめき合っているということになります。新規で店舗を出しても、よほどの何かがないと売れないでしょう。他店よりもかなり安い、サービスが良い、評価が高いなど・・。あなたが、買い物する立場なら、同じ値段ならどこから買いますか？いくつかの店舗を見比べて買うと思いますが、値段だけでなく、評価も気になるところですよね。

ポイントに注目するといった点では、なるほどとは思いましたが、月に100～200万円売り上げるとなると、それ以上の仕入れ費用も当然必要ですし、AmazonのFBA利用となると、そのプランに応じた手数料も発生しますので、すべてひっくるめて結構なお金を持っていないと難しいと思います。月に100～200万円の利益はちょっと現実的ではない気がしますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。