こんにちは。たからです。
私は、現在どこかに勤めるという形式は取っておらず、自分自身で生計を立てております。
なので、毎朝同じ時間に出社、へとへとで帰宅・・・といったこともなく、時間的には自由です。うぇい(^^)/
もちろん、ストレスもなくハッピーなんです( ^ω^)・・・よ?
ですが、家族以外の誰とも会わない1日も結構ある。
それを良いこと(?)に1日中パジャマパーティーをしていたりしてます。単に着替えていないだけです。急な来客は、パジャマで対応・・・だらしなくてすみません。
パジャマが1番ゆったり楽ちんなのです。
でも、ちょくちょくカフェなんかに出入りして仕事することもあるのです。
おされやろ?↤ドヤ( ・´ー・`)
その際に、近くの席で打ち合わせをしていたおじさま2人組に、偶然お声がけを頂きまして(なぜか私に興味を持ったらしい)何度か、食事など連れて行って頂き、なんと、その会社で働かせて頂くことになったのでございます。
しかーし!!!!
なんと、私はその会社をたった10日辞めてしまいました・・んま!!
今回は、その際に考えたことを書きます。
最後までよろしくお願いいたします。(^^)/
給与が決まらない
皆さん、働くのって給与を貰うためですよね?
仕事が好きだからって人も中にはいると思いますが、それだけでは生活できないです。
1日の大半を会社で過ごすわけです。お給料が貰えないのなら、好きなことしていた方が良いに決まっています。
なので、労働者にとって給与というのはとっても大事なものです。
しかし、特殊な状況で入社したためか、なかなか給与が決まりませんでした。
入社前に話した時は、だいたいの給与や、保険加入等の話もしていましたが、いざ入社してみると曖昧な状況で働かされました。
給与が決まらない状態で働くのは、かなりもやもやしました。
思ってたんと違った
思っていた仕事内容とだいぶ違っていました。
私は、もっと私の能力を生かせるような仕事をさせてもらえると思っていましたが、実際は誰でも出来るような入力や雑用が主でした。
当初は、私が自分でやっている作業も、その会社内でやっても良いという話でしたが、他の社員は私がプライベートなPCを持ち込んでいることを謎に思っているようでした。
私も、どこまで話してよいのかわからず言えませんでした。
また、入社したばかりで右も左もわからない、書類がどこにあるかもわからない状態で、大量の雑用をさせられ、パンク状態。
自分の作業なんて、出来るわけがありませんでした。
細かい雑用の量が凄かったのと、帰ろうとしてもあれこれ頼まれ、決まった時間に帰るなんて無理でした。
私は、言われたことは一生懸命こなしていましたが、自分の作業ができないことはかなりストレスでした。
なので、自分の作業は家に帰ってからや、会社が休みの日に行いました。
今まで、自分のペースでゆる~く働いていた私にとって、かなりのストレスでした。
ついに…体調を崩す
私は責任感が強い方で、今までの人生、あまり途中で辞めるということをしたことがありません。
辞める勇気がないのです。
会社には、かなり嫌気が差していましたが、もう少し働いてみれば解決方法が見つかるかな?自分なりにうまくやれるようになるかな?と思いながら、続けていました。
10日ほど会社に通った時点で、朝、仕事に行こうとすると、頭痛が酷くて起き上がれませんでした。
そこで、取り急ぎ社長に『体調が悪いので、休ませて下さい』といったラインを入れました。
何故、ラインで連絡したかといいますと、通常の仕事の連絡は常にラインで行っていたからです。
既読もつき、返信もありましたので、伝わっていると思い、寝ていました。
ところが・・・・・昼前、目を覚ましてみると社長からの不在着信で着歴が埋まっている・・??なんとその数50件以上!!!!
もう、恐ろしくて震えました。
え?なに????怖。
入社したばかりの私は、会社の重要な業務には関わっていませんでしたし、何か急ぎの用があるとも思えませんでした。
なんで、こんなに電話してくるのだ??
あまりの着信の多さに、スマホの電源も切れてしまっていましたが、充電するとすぐに着信が鳴りやまなくなり、本当に恐ろしかったです。ほんとにホラーでした。
翌日も、体調が良くならず、休みました。
翌々日、出社してみたところ、なんと完全に無視されるという。
無視されていたので、自分のことをしていました。
大人って、怖いねぇぇぇ。
結果、辞めることに
無視され続けたその日、帰ろうとしたところ、呼び止められ社長から説教をされました。
まず、休むという連絡をラインでするとは、どういうことなのか?と。
休むのなら、ラインで連絡した後、さらに電話をしなさい。
と言われたのです。
私も、黙ってはいませんでした。
『常に業務上の連絡はラインで行っていましたよね?既読もつき、返信もあり、体調不良で休むということは伝わっていますよね?電話をして、社長の時間を奪っては申し訳ないと思い、あえて電話はしませんでした。
それから、あのすざましい量の着信は何ですか?体調が悪いと言っているのに、相手のことは考えないんですか?パワハラです。』
・・・・言ってしまいました。
そんなこんなで、辞めることになりました。
いまだに給与は決まっておりませんでしたし、幸いにも?まだ厚生年金や、社会保険にも加入しておりませんでしたから、煩わしい手続きは必要ありませんでした。
それを良いことに、会社からは給与の支払いすらありませんでした。
完全になかったことにされました。
あれ?私、透明人間でしたっけ??(´;ω;`)
まとめ
今回の件は、お互い自分の利益のために相手を利用しようとした結果だと思っています。
というのも、私は、自分の作業が出来る上に給料までもらえるならラッキーという考えで働くことを承諾したし、
会社側は、他の作業をしてOKという条件で雇ったので、その分、安い固定給で残業や雑用を際限なくさせようという魂胆でした。
まぁ、一言でいうと、“合わなかった”ということです。
合わない会社に、人生の大事な時間を切り売りしても無駄だと思いました。
我慢して働いたところで、とても、キャリアアップが見込めるような仕事内容ではなかったですし、人生においてプラスではないと思いました。
たった、10日で辞めるなんて根性ねーなー、と思われるかもしれませんが、これこそ損切りです!
損切りがうまくなければ、人生の大事な時間をもっと無駄にして、悩む羽目になっていたと思います。
これで良かったのです。
嫌なことを、我慢する必要はありません。
しっかり考えて結論を出したのなら、自身を持ってOKなんです!!!
辞めるもの、なかなか勇気がいるものですよ。踏み出せて良かったです。
私が、勇気を出せたのも、フリーランスとしての収入があるからというのは大きいです。
偉そうですみません。
人生に捨てることは大事なんだ!!!ホリエモンも言ってたぞ!
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