こんにちわ。たからです。
先日、保険の窓口に行きました。
車の保険の更新で行ったんですが、その時に窓口のお姉さんに資産形成の為の保険を紹介して頂きました。
契約すべきか？どうなのか？
色々と調査してみましたので、記録として残します。
是非、どなたかのご参考になれば幸いです。(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
貯蓄型保険
貯蓄型保険
貯蓄型保険とは、万が一の時の保証（保険の機能）と、貯蓄（資産形成）を兼ね備えたものになります。
どんな種類があるのか見ていきます。
終身保険
一生涯にわたって保障を受けられる保険です。被保険者に万が一のことがあった場合、遺族に死亡保険金が支払われます。
解約すると支払った保険料が戻ってきますが、払い込み期間によりその額は変動します。
保険料払い込み期間中に解約した場合は、解約返戻金が支払った保険料を下回る可能性が大きいです。
払い込み期間が終了していた場合、それよりも多い解約返戻金を受け取れる可能性があります。
養老保険
老後の資金作りの為にと、契約される方が多いようです。
保障期間中に亡くなった場合は死亡保険金を、満期を迎えた場合は満期保険金を受け取ることができます。
こちらも、終身保険と同様、払い込み期間中に解約してしまうと、解約返戻金はそれまでに支払った金額を下回ることが多いです。
少子高齢化の勢いが止まらず、年金制度に不安を抱える方は少なくありません。私もその一人です。
時間をかけて資産形成をしていくものになりますので、若いうちからコツコツと掛け続けるタイプのものになります。
個人年金保険
上記と似たようなもので、個人年金保険があります。
こちらも、老後の資金づくりを目的とした保険になります。
一括ではなく、年に１回、10～15回に分けて受け取るものが主流です。
保険料支払期間中に加入者に万が一のことがあった場合、それまでに支払った保険料の相当額、もしくはそれを上回る金額を遺族が受け取れます。
学資保険
子どもの学費を用意するための保険になります。
色々なタイプがありますが、子供の入学するタイミングに合わせて設定した保険料を受け取れるタイプが多いです。大学進学の１８歳を満期に設定する方が多いようです。
こちらは、加入者に万が一のことがあった場合、払い込み不要で指定の金額を受け取れるメリットもあります。
我が家も学資保険に入っておりましたが、旦那さんが働けなくなった時に解約しました。
毎月の支払いが厳しかったためです。満期に達していなかったため、残念ながら払い込んだ金額を下回った保険金を受け取ることになりました。
最近は、学資保険という名目のものは、ほぼなくなってきているようです。皆さん、終身等の他のタイプの保険でカバーされているようです。
「変額型」と「定額型」
保険には、変額型と、定額型があります。
定額型は、保険金や解約返戻金の金額が保障されていますが、変額型は加入者が支払った保険料を保険会社が運用し、その成果によって保険金や解約返戻金が変動します。
そのため、それまでに支払った保険料よりも多い解約返戻金を受け取れる場合もありますし、その逆も当然あり得ます。
どこに投資するかは、ご自分で決められることが多いです。株式、債券、複数の地域に投資先を分ける、投資時期を分けるなどして、リスクを分散させる事も出来ます。しかし、大きなリターンを期待するにはリスクをとることも必要になってきます。
私もそうですが、増やしたいけど、損はしたくない。という考えの人が多いと思います。
リスクとリターンは反比例の関係にあります。よく理解しどっちをとるのか、考えなければなりません。
まとめ・・貯蓄型保険に入るべきか
貯蓄型保険
これまで見てきた結果、貯蓄型保険に入るべきか考えましたが、私は入らなくても良い。という結論が出ました。
その１番の理由は、長期でないとメリットが低いという事です。
最低でも10年は掛ける必要がありそうですし、そうすると、かなりの額の払い込みになりますので、別の資産運用や、他の事に資金を回せるからです。
また、例え10年後に払い込んだお金が多少増えていたとしても、10年後のお金の価値は変わっている可能性もあります。
つまり、現在100万円で買えていたものが、10年後は150万円出さないと買えない・・・そうなった時、10年かけて増やしたお金はあまり意味がなくなります。
しかし、
- 面倒くさがりでお金に関してだらしない
- あれば使ってしまう
- 計画的に貯金出来ない・・・
というような人は、毎月自動的に決まった金額が引き落とされるし、解約手続きも面倒くさい、と放置している間に満期が来て、お金貯まってた！という事もあるかもしれません。
私が悩んだのは、私にもしもの事があった時に資産を残せる。という点です。
やはり、そこは保険のメリットといえると思います。
一応、大黒柱やってますので・・。詳しくはこちら。
人間ですもの、いつ何があるか分かりません。
また、保険は健康でないと入れない、という場合が多いです。という事は、今なら大丈夫!なんですよ。
明日病気が発覚するかも・・。その時点で、入れなくなる、もしくは、入る為のハードルが上がる、という事になります。
メリット、デメリットを考え、自分の性格や置かれた状況を考慮して、自分に合った投資を選ぶことが大事ですね。
私は、頑張って自分の稼ぐ力を磨く事にします！
自分にその力さえあれば保険なんか正直必要ないんですよね・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。