こんにちわ。たからです。
先日、美容外科にて、豊胸手術のカウンセリング&見積りをしていただきました。
本当に、豊胸手術を舐めていました。
というか、美容整形を舐めていました。
ほんっとうにどうでもいい話かもしれないんですが、今回の件で色々と考えてしまいましたので、たからの人生の学びとして書かせていただきます。
良かったら、読んで下さい。
この画像は、たから本人なんですが、改めてみても、この頃はおっぱいでっかい。
当時のあだ名は、みるくちゃん(笑)
この時は、妊娠中なので通常よりも大きいのですが( ^ω^)・・・
おっぱいの良いフリー画像がないかと思って探していたのですが、見当たらず、自分を使いました。
しかし、ガラケー時代のものなので、画質が残念。
そうなんです。私たからは、おっぱいの大きい人生を歩んできました。
そんな、豊胸とは無縁だと思っていた私が、豊胸手術を受けたいと思うようになった話をします。
そして、そこから学んだことも。
豊胸手術を受けよかなと思った流れ
たまたま見ていたSNSで、「豊胸手術のモニター募集」てのを見かけたので、授乳で(´・ω・`)ショボーンてなっちゃったし、豊胸でもしとくか~っていう、軽い感じでした。
ちなみに、めちゃめちゃ興味はありましたが、美容整形はしたことがないです。
勇気がなかった・・・ってのが理由です。そして、だらだらと今まで生きてきて、もうアラフォーだし今更~とか勝手に思っていました。
どうせ美容整形するなら、若いうちにして、美人として20代を生きてみたかったっていう話。
でも、最近は考えが変わったんです。
自分の人生だし、生きたいように生きようと思うようになりました。
もう母だし、アラフォーだしとか、捨てました。なので、特にアレコレ考えず、本当に勢いでカウンセリングの予約しました。
カウンセリングにて打ちのめされる
カウンセリングで、とっても驚きました。
豊胸手術って、結構大きな手術らしく、麻酔も4種類も使用したり、術後もなにかと制限があって、ダウンタイムも大変らしいんです。
本当に勢いだけでやってきた私は、びっくりしました!
それに、金額も100万超え( ゚Д゚)
いや、高いだろうとは思っていたんですけど。
もう、手術、ムリ・・・・・・
いったい何がしたいんだ
ダウンタイムも大変だし、金額も高いし・・・それを乗り越えてまでやりたいという気持ちが湧いてきませんでした。
それに、私は一人なので、(夫とは別居、まだシングルマザーではありません。←詳細はプロフィール確認。)誰か助けてくれる人がいないと、手術ムリやんってのもありました。
子どもの世話とか、幼稚園の送り迎えとか・・。
そして、いったい自分は何を目指しているのか??
何がしたいんだ??という疑問も生まれてきて、自問自答していました。
武器を失った自分
おそらくですが、私=おっぱいという構図が今までの人生で成り立っていました。
学生時代は、とても嫌でしたが、社会に出てからは立派な武器として活躍しました。
それは、時に皮肉な武器でもありましたが。
その武器を失い、取り戻そうともがいたのだと思います。
『不幸論』
そして、中島義道氏「不幸論」のこの文章を思いました。
幸福とは、思考の停止であり、視野の切り捨てであり、感受性の麻痺である。つまり、大いなる錯覚である。
世の中には、この錯覚に陥っている人と、陥りたいと願う人と、陥ることができなくてもがいている人と、陥ることをあきらめている人がいる。ただそれだけである。
中島義道氏「不幸論」より抜粋
私は、ある人から見れば幸せかもしれないし、ある人が見れば不幸かもしれません。
でも、私は、自分が幸せだとあまり思ったことがないんです。いつも、今よりもっともっとと、もがいています。
『老い』には逆らえない
「老いることも死ぬことも。人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死ぬからこそ、たまらなく愛おしく尊いのだ」
鬼滅の刃より煉獄さんの台詞
人間は、誰しも老いるんですよ。
このセリフを21歳の煉獄さんが言っちゃうなんて、いったい、彼はどんな人生を歩んだのだ??と思いますが(*´艸`)
中身を磨く
美人って得だな、といつも思っていました。今でも思っています。
でも、若さゆえの美しさは、いつか衰えていきます。
私が美人に生まれていたら、人生もっと楽勝だったかもしれない。それはわからないけれど。
沢尻エリカ氏だって、あの容姿があるから『べつに』って言えたんだと思う。
痛みに耐えて自分の人生をより良くしようと手術を決意できる人は素直に尊敬します。
手術が怖くない人なんていないと思います。
私には、その決心がずっとできなかった。そして、今回も。
私は、自分を嫌いではないです。
でも、自分に満足したことはないです。
年齢を重ねても、魅力的でいられるよう、中身の詰まった人になりたいなぁ。と、今回の件で思いました。
中身を磨くなんて、きれいごとのようだけれど。外見が良くなければ中身なんか見てもらえないとかもよく聞く話。
けれども、人生挑戦し続けて、中身が詰まった人が魅力的なのは間違いない。
人としてそうでありたいです。
自分に自信が持てる日なんて来るのだろうか??
そんな日が来るかは、わからないけれど、出来ることに挑戦し続けたいと思います。
ちなみに、2ちゃんねるのひろゆき氏は、「おばさんがスキンケア頑張ってるのどう思いますか?」という質問に対して、「おばさんが頑張ってもどうしようもないし、たいして変わらないと思うし、おばさんだろうが、若かろうが美人は美人だしそうでない人はそうでない」(記憶の中なので多少違ったらすみません。)といった、面白い回答をしてました(〃艸〃)。
動画見つけたので追加で貼っときます。↓
ひろゆき氏の回答は面白くて好きです。言い切っちゃうのも。
そして、ひろゆき氏の回答聞くと、自分の悩みなんか鼻くそだと思えてきます。
何が言いたいのかわからなくなってきた。←おい
とにかく、武器を失ったなら、また新たな武器を作れ!!!って話!!!
これからも、わたしなりにもがき続けます。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。